いい加減にしろ、このバカBlog!! [ひとこと言わねば]
ホント、いい加減にして欲しいケロ。
まぁ、これも大目に見よう。
でだ、保存できたと思ったら、予約投稿してあるのに、勝手にこの記事を公開しやがる。
仕方ないから、記事を削除し、ブラウザーを終了。
そして、ブラウザーを再起動。
これ、230文字あるにゃ。230×15=3450文字(3.4kB)ほど新たに追加されたため、10万字制限に引っかかってしまうんだよ。これは短い数式1つ、2つ分に相当するデータ量だから、数式を記事本文からまた1つ2つ新たに削除し、その数式を画像に変換、ブログにアップ、記事に埋め込む作業を、新たにしなければならない。
ふざけるのも、いい加減にしろよな、ホント!!
So-netブログ緊急システムメンテナンス!! [ひとこと言わねば]
タイミングがあまりによかったので、そんなことを少し思ったりした。
であったとしたら、多くの人に迷惑をかけてしまったにゃ。
今日のアニソン、東方から映季さまの歌 [今日のアニソン]
考えるネムネコ この積分に留数定理を使いますか [複素解析]
考えるネムネコ この積分に留数定理を使いますか
つい最近、
「次の(広義)積分の値
は、留数定理を使うと
と、簡単に求められます。:
といった記述を目にし、ネムネコは思わず目が点になってしまった。
何故に、この積分に留数定理を(・・?
留数定理
(複素)関数f(z)が閉曲線Cの内部に有限個の特異点、をもち、これらの点以外では曲線C上およびその内部で正則(微分可能)であるとき、次の関係が成り立つ。
さらに、(1)を求めるためには、
f(z)は上半平面Im z≧0で有限個のを除き正則であり、かつ、実軸上に極を持たず、かつ、
であるとする。
このとき、
である。
などを使わないといけない。
全然、簡単じゃない。
しかも、(4)で求められるのは、普通の意味での(広義)積分の値ではなく、コーシーの主値積分と呼ばれるものなので注意。
さて、(1)は
を使うと、
と、簡単に求められる。
うるさいことを言うと、
などと書くべきなのでしょうけれど、簡略表現として認められている。
そして、留数定理を使ってこの広義積分を求めたいのであれば、たとえば、次のようにすればよいだろう。
に分解する。
ここで、
である。は原点を中心とする半径Rの円の上半分、半円の円弧。
そして、
とおく。
すると、f(z)は閉曲線Cの内部に、z=i(iは虚数単位)を1次の極にもつ。
したがって、z=iにおける留数は
になる。
また、
になるので、f(z)は(3)の条件を満たしている。
したがって、(4)より
これは簡単だろうか?
では、ここで、一つ、宿題を。
宿題 次の広義積分が存在することを証明しなさい。
ただし、
は証明に使用してはならない。
原始関数がどうたらかんたらってのは、この宿題の解答として絶対に認めない。そんなことを書いたら、即、0点!!
定積分、広義積分の定義に従って証明して欲しい。
「上に有界な(単調)増加数列は収束し、極限値を持つ」の類(たぐい)、あるいは、コーシーの収束判定条件などは使ってもいい。
あと、x∈[a,b]において、f(x)≧g(x)ならば
も使ってよし。
こういうのは、いかにも数学って感じがして、いいと思わない?