SSブログ

ネムネコ、この曲を急に聞きたくなる♪ [今日のアニソン]

今しがた、明日の数学の記事をブログにアップしたのですが、例によって、So-net名物「1記事10万字制限」のために数式のいくつかを画像に変換する必要に迫られた。
そして、この作業中、何故か、この曲を聞きたくなった。


さらに、この曲を聞いていて、「これってボサノバだよな」と気付いた。
今までこのことにまったく気づかなかったことに、さらなる強い衝撃を受けた(笑)。
何故、このことにまったく気づかなかったんだろう。恥ずかしい限りだ。
たまには、こういう曲もいいね。

アニソンにも、この曲に匹敵する名曲はあるので、それを紹介するにゃ。


この曲が使われていたツバサ・クロニクルを見ていた頃、この曲を作曲した梶浦由紀の才能に驚いたのだけれど、しかし、このヒトは同じような曲しか作曲できないので、次第に、「大したことねぇな」と思うようになった。
正規の音楽教育、作曲の教育を受けていないから、いくら、才能があったとしても表現の幅、引き出しがなくて、すぐに、マンネリ化、陳腐化してしまうんだよね〜。これは素人作曲家の宿命といってもいいのかもしれない。


ここに登場する「クロ様」、かっこいいにゃ。
それにしても、女性漫画家が描く男同士の関係って何ですぐにBL(Boys Love)っぽくなるんだろう。
クロ様とファイの関係は、どう見たって、BLだケロよ。
そう思わないケロか?


nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

で、お前ら、問題は解けたのか? [お前らに質問]

で、お前ら、問題は解けたのか?

 

問題 x>0で、関数列が次のように定義されている。

  

このとき、x>0の各点で収束することを示せ。

 

「難しすぎて頭を抱え込むような問題ではない」と思うけれど、ヒントをいくつか出してやろう。

 

【ヒント1】

両辺の対数をとると、

  

というに関する漸化式が得られる。

この両辺をlogxで引くと、

  

・・・

 

このlogxの極限値で、これからすぐに

  

という答が導けたりして(^^)

 

 

もっとうまい方法は、x>0であることに注目!!

 

【ヒント2】

x>0なので、両辺をxで割ると、

  

という漸化式が得られる。

この両辺の対数をとってもよし、(1)から直接一般項を導いてもよい。

 

なお、(1)式は、対数関数の

  

という性質を使うと、

  

と変形することも可能。

 

【ヒント3】

  

これから、の一般項を推測し(「推測できるのならば」の話)、

  

を求める。

 

まっ、こんなところですかね。



これだけヒントを出してやったのだから、どの方法でもいいから最後まで


画像元:下の動画


答は、

  

だケロよ。

omaeranara-doutoku.png

なお、
この問題は、の一般項を求めよという問題ではなく、極限値、極限関数を求めよという問題なので、必ずしもを求める必要はなく、極限関数だけを求めてもいい。

ただし、

  

とし、

  

の両辺の極限をとると、

  

f(x)=0は解として不適だから、f(x)=xで、

  

というのは無しだぜ。

これではあまりにひどすぎる。
ではあるが、これから「極限関数はf(x)=0f(x)=xのいずれかだろう」と予想できることは事実である。

 


nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

今日のアニソン、「新竹取物語 1000年女王」から『コスモスドリーム』 [今日のアニソン]

今日のアニソンは、「新竹取物語 1000年女王」から『コスモスドリーム』です。


さすがに、絵、曲ともに古いけれど、古臭いのが返って新鮮でいい曲のように感じられる。
ED曲はこちら↓


コアなヤマトファン、松本零士作品ファン(?)であるddt³さんは、きっと、何らかの反応を示すに違いない、と思うにゃ。
でも、ddt³さんの世代はヤマトファンとガンダムファンに2分されるから、ddt³さんはコアなガンダム党かもしれないが・・・。
ガンダムファンとヤマトファンとは仲が悪いにゃ(^^)


nice!(0)  コメント(2) 
共通テーマ:音楽

関数列の微分 [数列と級数]

関数列の微分

 

定理3

関数列kanbi-001.pngを閉区間[a,b]上の級の関数列とする。[a,b]kanbi-001.pngが関数f(x)に各点で収束し、かつ、がある関数に一様収束するならば、

  

である。

【証明】

[a,b]上で級なので、[a,b]で連続で、積分可能である。

x∈[a,b]とすると、

  kanbi-002.png

f(x)に各点で収束し、はその極限関数g(x)に収束するので、

n→∞の極限をとると、

  

右辺は微分可能なので、f(x)も微分可能で、

  

(証明終)

 

例1

  

とすると、これはx≧1級で、f(x)=0に一様収束する。

  kanbi-004.png

また、

  

なので、0に一様に収束する。

したがって、定理3より、

  

となり、定理が成り立っていることがわかる。

 

問1 次の関数列が一様に収束することを示せ。

  

【略解】

  

また、

  

なのでハサミ打ちの定理より、

  

よって、関数列はf(x)=0に収束する。

  

だから、一様に収束する。

(略解終)

 

例2

  

級で、f(x)=0に一様に収束。

また、

  

は、

  

となり、一様収束ではない。

この例の場合、

  

である。

 

例3

  

で定義される関数列がある。

  

となるので、この関数列の極限関数はf(x)=0である。

また、

  

は、0に一様ではなく各点収束する。

しかし、

  

が成立する。

 

例3を見るとわかる通り、が一様収束ではなく各点収束であっても、

  

が成立することがある。

実は、が一様収束であるという条件は強すぎる。もっと縛りの弱い条件でも成立するのですが、これは微分積分の範囲を越えてしまうので、これ以上は語らない。

 

問2

  kanbi-006.png

x∈[0,1]であるすべて点xで収束することを示せ。また、一様収束でないことを示せ。

【略解】

  kanbi-007.png

よって、[0,1]0に収束し、極限関数はf(x)=0 (x∈[0,1]) である。

x=1/nとすると、

  kanbi-008.png

となるので、一様収束ではない。

(略解終)

 

上の解答では、ずるい一様収束の判定を行ったが、

  kanbi-007.png

を微分し、それから増減を調べ、

  

となることを確かめるように。

 

 


nice!(0)  コメント(0) 

お前らに問題 関数列の収束 [お前らに質問]

お前らに問題

 

問題 x>0で、関数列が次のように定義されている。

  

このとき、が各点で収束することを示せ。

 

ねこ騙し数学の過去の記事を探すと、この問題の答はどこかに出ているのだが、

お前らならば、この問題をどのように解くのか見てみたいので、問題にしてみたにゃ。

 

下の図を見れば、

  

になるのは明らかだにゃ。

 

omaeranara-doutoku.png

 

お前らのお手並みを拝見だにゃ。

 




nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:音楽

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。