今日のアニソン番外編、「宇宙の戦士」から『BELIEVE』 [今日のアニソン]
ddt³さんから教えてもらったので、
今日のアニソン番外編として、OVA「宇宙の戦士」から『BELIEVE』を紹介します。
この絵を見ると、ガンダムだわな〜。
ネムネコのガンダム嫌いは筋金入りだから、「ケロロ軍曹」くらいしかサンライズのアニメなんて見なかった。サンライズという名前を見ただけで、ネムネコは強い拒否反応を起こすにゃ。
ボトムズの主題歌の完全版はこちら↓
今日のアニソン、「少女終末旅行」から『静寂ノ旅路』 [今日のアニソン]
級数のどうでもいい話 [数列と級数]
級数のどうでもいい話
次に何をやろうかと考え、数学の演習書をチラリと覗き、次のような問題を見つけた。
問題 次の無限級数の収束判定をせよ。
数秒間、何も考えずに、問題をただじっと見つめ、閃きの瞬間を待つ。
――これがネムネコ的問題解決法。どうしても閃かないときは、仕方がないので考える(^^ゞ――
そして、「あっ、そうか」と閃き、
で、
と、が発散するので、は発散する
と解けというわけね。
まっ、
で、は発散するから、も発散する
と解いてもいいのだろうけれど、上の解答の方がオシャレだね。
でも、いつも、このような閃きが訪れるとは限らない。
そこで、閃かないときのために、次のような解答も用意したにゃ。
k=1,2,・・・,nとし、k≦x≦k+1、すなわち、[k,k+1]という閉区間で、
という関数を考えると、これは単調減少関数。
したがって、
という関係が成り立つ。
よって、
である。
てなわけで、
そして、
となるので、は発散する。
さてさて、では、この記事の読者の閃きを信じて、次の問題を解いてもらおう。
問題2 次の級数が収束することを示せ。
閃きが訪れると、この問題は実に鮮やかに解くことができる。
とはいえ、閃かないヒトたちのために、次の解答を用意しておこう。
【閃かない人向けの解答】
k=2,3,・・・,nとし、閉区間[k−1,k]で
について考える。
すると、f(x)は減少関数なので、
よって、
したがって、
両辺に1を足すと、
となる。
だから、 はnが増えると増加する単調増加列で、は2より小さく、つまり、上に有界。
上に有界な単調増加列は収束するので、は収束する。
(解答終)
なお、f(k−1)≧f(x)を使うと、
両辺に1/n²を加えると、
では、上の解答を真似て、つぎの類題を解いてもらいましょうか。
類題
は、α>1のとき、収束することを示せ。