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ナルトってまだやっているケロか? [ひとこと言わねば]

ナルトって、まだ、アニメをやっているケロか?
BORUTO-ボルト- -NARUTO NEXT GENERATIONS-

このタイトルを見ると、明らかに海外、特に、欧米のNINJAファンを意識し、日本よりも海外への売り込みを狙って作ったアニメのように思うのだが・・・。


この動画↑は視聴回数500万超え、しかも、コメントのほとんど全ては海外のもの〜。NINJAが出れば、何でもいいんだね〜。ただただ、海外のNINJAファンには呆れるばかり。

ナルトの息子、うずまきボルトってネーミングからして、海外への売り込みを強く意識しているよね〜。

海外の某アダルト動画サイトには、ナルトをパロった、素人が作ったエロアニメなんかも多数投稿されているようだね。投稿される(エロ)アニメなんかを見ると、ファン層が何気にわかるケロよ。動画の編集技術なんかほとんど持ち合わしていないし、過去に放送されたアニメを切り貼りしたような非常に低クオリティーな作品ばかりだから。まぁ、オレも動画編集や動画作成のスキルをまったく持っていないから偉そうなことは言えないけれど、IT技術などに疎いヒトたちが多いみたいだね。ドラゴンボール好きの海外のヒトたちの状況とよく似ている思う――ドラゴンボールにも同じような作品が多い――。おそらく、日本人が作っているんだと思うけれど、ドラゴンボールには、CG技術を使った、ドラゴンボールをパロった、オリジナルの(エロい)コンテンツが存在しているようですが・・・。

どうやら、アニメ、アニメファンの間にも、デジタル・ディバイド(情報格差)が確実に広がっているようです。世代間格差も出ているようだね〜。

この点において、東方ファンは数歩先を行っていると思うにゃ。


東方では、いまや、コレ↑くらいしないと、「すげぇ」と言ってもらえない。弱肉強食の世界だから、生き残ることができないケロ。



スズメや河童が舞うくらいじゃ〜、もう、人々から顧みられなくなってしまっている。


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今日のアニソン2,「スカイガールズ」から『Baby's Tears』 [今日のアニソン]

ddt³さんからリクエストがありましたので、
今日のアニソン2は,OVA版「スカイガールズ」から『Baby's Tears』です。


対象は、いわゆるアニオタと言われるヒトたちではない、小さな子どもなのかな〜。登場する女の子のキャラクター・デザインは、小さな子どもがよろこびそうなデフォルトされた絵になっているようです。でも、このアニメを少しだけ見たところ、結構、コアでハードな作品のようですね。
最近だと、アニメ「アリスと蔵六」に登場する樫村紗名の例もあるから、意外に、大人にもに人気があるのかな・・・。


それはそれとして、OVA版のED曲も紹介します。


EDの曲は、何とも微妙〜ですね。こういう曲、歌が好きなヒトもいるでしょうから、コレ以上は何も言うまい。


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考えるネムネコ お前らに問題(4月5日)!! [お前らに質問]

考えるネムネコ お前らに問題(4月5日)!!

 

今日の未明、

「この積分の(近似)値は、

  

どうやって求めたらいいのだろう」

と思い、寝るまでの間、少し考えてみた。

 

(1)の積分は、統計の正規分布

  

あるいは、誤差関数

  

と、数学や物理などによく出てくるもので、実用上、非常に重要な関数。

そのため、表計算ソフトなどにも(2)、(3)の組み込み関数が存在する他、正規分布表なども存在する他に、この近似式や近似計算方法も存在している。

たとえば、

http://cm.hit-u.ac.jp/~kobayashi/topics/erf.pdf

 

ではあるが、ここで問題!!

 

問題 次の関数の(近似)値を、x=0から0.1刻みでx=2まで求め、その数表を作れ。

  

または、

  

 

言っておくが、表計算ソフトの組み込み関数NORM.DIST()

  

https://bellcurve.jp/statistics/blog/15344.html

などを使った解法は、解法として認めない。

そんな「ふざけた」奴はぶっ殺す!!

 

 

自分の頭で考えて、自分なりの方法で、この表を作れってんだよ。

台形公式やシンプソン法を用いて定積分の(近似)値を求めるもよし、あるいは、・・・。

 

ちなみに、ネムネコは、表計算ソフトを使って、相対誤差0.042%以下のものをチョチョイのチョイと作ってみた。

 

 

「我々は指数関数の値については全て知っている」――少なくとも、パソコンや電卓が知っている(^^ゞ――という仮定のもとで解いて欲しい。

 

ネムネコの方法だと、x=1のときに、誤差が最大になるようで、それ以降は逆に減少するようだ。x=1のときに誤差が最大になるのは、被積分関数

  

x=1のとき変曲点を持つことと関係があるような、ないような・・・(・・?

 

 

片側(右側)の正規分布とネムネコの計算結果とを比較した表

 

 

 


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今日のアニソン、「かくりよの宿飯」から『灯火のまにまに』 [今日のアニソン]

今日のアニソンは、アニメ「かくりよの宿飯」から『灯火のまにまに』です。


4月に放送が始まったばかりのアニメなので、YouTubeにはまだFullバージョンはありませんが、>同アニメのED曲もあわせて紹介します。


第1話を見たのだけれど、物の怪が見える、両親がいない、など、ネムネコが好きな「夏目友人帳」に似たアニメなので、楽しみにしているアニメ。


子狐ではないけれど、キツネも出てくるし(^^)


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二分法 [数値解析]

二分法

 

代数方程式

  

は、nが5次以上の場合、解の公式が存在しない。そのため、何らかの方法で近似的に解を求めざるを得ない。このとき、よく用いられるのが二分法であり、ニュートン法である。

 

 

中間値の定理

関数f(x)が閉区間[a,b]において連続で、f(a)f(b)が異符号であるとき、

  

となるxabの間に存在する。

 

中間値の定理によると、f(x)[a,b]において連続であるとき、

  

となるξが少なくとも一つ存在する。

 

そこで、f(a)f(b)<0[a,b]f(α)=0となるαがただ1つ存在するとする。

わかりやすくするために、aa₁bとする。

aと点bの中点

  

とする。

  

ならば、c=0が求める解である。

f(c₁)=0でない場合、α[a₁,c₁][c₁,b₁]のいずれかに存在する。

α[a₁,c₁]に存在するとすると、

  

[c,b]に存在する、つまり、[a₁,c₁]に存在しないときには、

  

となる。

(2)の場合はa₂=a₁b₂=c₁

(3)の場合はa₂=c₁b₂=b₁

として、[a₂,b₂]で同じ作業を繰り返す。

この作業を一回するたびに、区間の長さは1/2になるので、

  

である。

このとき、

  

かつ、

  

だから、

  

となる(区間縮小法の原理)。

 

定理 (区間縮小法の原理)

  

とする。

ならば、数列はともに収束数列であって、

  

したがって、この作業を繰り返せば繰り返すほどαに近づき、その極限値が求める方程式f(x)=0の解αである。

しかし、この作業を無限に繰り返すことはできないので、有限回で打ち切らないとならない。

n回、この操作を行ったとき、区間の長さは

  

したがって、10回行えば、もとの長さの1000分の1に、20回行えば100万分の1になる。

そして、n回で打ち切ったときの誤差は

  
程度ということになる。

 

収束の速度は次に述べるニュートン法よりも遅いけれど、ニュートン法はときに計算が収束せず無限ループに陥ることがあるのに対し、2分法は解があれば必ず見つけてくれる極めて安全で確実な方法である。

 

アルゴリズムらしきものを書くと、次のようになる。

 

ステップ1 

ステップ2 f(c)=0ならば、cが方程式の解、計算終了

ステップ3 f(a)f(c)<0ならばcbにし、そうでなければ、caにする

ステップ4 「打ち切り条件」を満たしていなければ、ステップ1に戻る

 

計算の打ち切り条件には、「b−aがある値、たとえば、100万分の1より小さい」などが使われる。

 

2分法の計算手順は、実際に、手計算でやるとよくわかる。

たとえば、

  

f(1)=−2<0f(2)=1>0だから、[1,2]に上の方程式の解がある。

だから、a=1b=2とおき、中点cの値を求める。

  

f(a)=f(1)=−2f(c)=f(1.5)=−0.75だから、f(a)f(c)>0となり、[1,1.5]に解はない。

よって、c=1.5aにセットし直す。つまり、a=1.5b=2

[1.5,2]の中点を計算すると

  

f(a)=f(1.5)=−0.75f(c)=f(1.75)=3.0625だから、f(a)f(c)<0となり、解は[1.5,1.75]にある。

よって、b=1.75にする。このとき、a=1.5b=1.75

・・・・

 

表計算ソフトで使って計算した結果を示す。






abがどのように変わってゆくのか、手計算同様に理解できるのではないか。

なお、誤差は

  

として計算している。


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今日のクラシック、カレン・ハチャトゥリアン作曲『交響曲第1番』 [今日のクラシック]

今日のクラシックは、カレン・ハチャトゥリアン作曲『交響曲第1番』です。


カレン・ハチャトゥリアンは、ガイーヌの『剣の舞』で有名な、社会主義ソヴィエトを代表する作曲家のアラム・ハチャトゥリアンの甥に当たる作曲家。


そして、これまた有名なショスタコーヴィチのお弟子さんに当たる作曲家でもある。そのため、交響曲第1番の1楽章、そして、第4楽章、特に、4楽章には、お師匠さんであるショスタコーヴィチの影響を色濃く受けているところがこうに感じられた。


お師匠さんのこの曲を意識したのか、4楽章には、この交響曲の第1楽章で使われているチェレスタのような楽器、そして、小太鼓が使われているようです。使用する楽器でけではなく、響き、音色にお師匠さんであるショスタコーヴィチと共通したものを感じた。また、緊密な書法なども、お師匠さんであるショスターコヴィチ譲りといったところがあるようです。

ですが、この曲の魅力は、1楽章、4楽章ではなく、叙情と的でかつ歌謡的な2楽章、3楽章にあるのではないかという気がします。2楽章、3楽章に、この作曲家の個性が強く出ているように思います。先に紹介したロシア国民楽派の作曲とは違い、民族的な面はそれほど強くない作曲家らしいのですが、2楽章、3楽章には比較的強く出ているのではないでしょうか。

2楽章の木管の、どこかおどけたようなメロディー、リズムなんか結構面白いよね。音楽的な遊び心も強くもった作曲家でもあるようです。また、2楽章はどこか、アジア的。カレン・ハチャトゥリアンは、アルメニア系のロシア人らしいので、そうしたことも関係しているのかもしれない。

3楽章は、ロシア音楽らしい叙情的な、美しい旋律に溢れていて、心惹かれた。通俗的で、実は、意外に月次なのかもしれないけれど・・・。この楽章のメロディーを聞いていて、チャイコフスキーの交響曲第1番を少し連想したりもした。そう思ったのだから、しょうがない。

この作曲家には、この他に、ヴァイオリン・ソナタという曲がある。


ネムネコ、秘密の情報源にこの曲の解説が少し出ていたので、それをすこし紹介します。

これは、レオニード・コーガンのために書かれたもので、オイストラフの演奏も出ていますが、この曲に関しては、コーガンの演奏の方が音楽的に細部まで行き届いていますし、ピアニストでもあった作曲者自身が伴奏しているので、こちらが決定版の録音と思います。作品番号1ですが、秀作ではなく、立派な作品です。第1楽章は、歌謡的な旋律を書く才能が感じられます。第2楽章の出だしは、和音に工夫が見られ、新しさが少し感じられますが、すぐにまた抒情的なカンタービレの旋律が紡がれていきます。第3楽章は、終楽章らしくリズミカルな曲ですが、やはり抒情的で息の長い旋律に富んでおり、この辺にこの人の才能があるようです。この曲は、これからももっと演奏されるべきではないかと思う魅力的な作品です。弾く人がいないのが残念です。
(出典:ネムネコ、秘密の情報源)

ピアノ伴奏は作曲者自身で、バイオリンはレオニード・コーガンです。

短いながらも、チャーミングな曲なので、よろしかったら、コチラの方も聞いてください。


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