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過去を回想するネムネコ [ひとこと言わねば]

過去を回想するネムネコ

 

 

三角関数のとある積分をしていて、次のことを思い出した。

 

だいぶ前のことだが、某QAサイトに

  

の答を教えてほしいといったような質問が寄せられていた。

 

そこに、参考書か何かに出ている「ホニャララの方法(?)で」とか言って、これを自慢気に解いた回答を送っていた高校生(予備校生(・・?)がいたので、「(コイツのために)この天狗の鼻をへし折ってやろう」と考え、次のようにな回答を書いて、その質問に送ってみた。

 

  

ここで、t=cos xとおくと、

  

となるので、

  

よって、

  

 

こんなに面倒な計算ではなかったような記憶があるので、ひょっとしたら、問題が違っているかもしれないが、

高校の教科書に出ている知識のみをつかって解いた回答を送った。

回答の末尾に「ホニャララの方法とかいう難しい方法を使わずとも、このように簡単に解くことができる」と書き添えてね。

 

そうしたところ、この天狗の鼻・高校生(予備校生?)が烈火のごとく怒ってきて、そして、この天狗の鼻・高校生とのバトルに発展し、天狗の鼻・高校生がつけてきた難癖をことごとく一蹴してやった。

最後には、国語辞典を引っ張り出し、ネムネコの回答中にある言葉にまで難癖をつけてきた。「このような意味で、この言葉は使わない」なんてね。そこで、ネムネコも負けずに、国語辞典を引っ張りだし、「この意味はネムネコの持っている国語辞典に出ているし、似たような文例まで出ている」と反論してやった。

喧嘩を売る相手が悪すぎるケロ。

オレに喧嘩を売ったら、タコ殴りにされるのが落ちだというのに・・・。

 

 

ボコがボコボコにやられる動画はコチラで↓

https://www.youtube.com/watch?v=hgiyv2LGDys

 

このことがよっぽど悔しかったのだろうか。

この天狗の鼻・高校生(予備校生)が、このQAサイトの運営側にクレームを付けたようで、翌日、ネムネコの回答ならびに天狗の鼻・高校生の難癖への反論をかいたものだけが全て削除されていた。

これがネムネコが某QAに送信した回答が削除された初めてのケース!!

 

「難癖をつけたのは、ネムネコじゃないケロ。ネムネコは、そのクレーム、難癖に答えただけだ。なのに、何故、オレの回答だけ削除されるのだ。天狗の鼻・高校生(予備校生)の回答も同時に削除しろ」と思ったものだった。

少なくとも、ネムネコは、文面の字面の上では、天狗の鼻・高校生(予備校生)を非難中傷する言葉は一切使用していなかったし、感情的な言葉を吐き続け、最後に負け惜しみの言葉を吐いたのは天狗の鼻だったのだから。

 

どうも、この天狗の鼻は、その後も、自慢げな回答、質問を送り続けていたようで、他の回答者と衝突を繰り返し、最後は誰からも相手にされなくなって、このQAサイトから去っていったようだけれど・・・。

 

なお、この不定積分は、

  

とおくと、

  

となるので、

  

としてもよい。

 

ところで、

この天狗の鼻・高校生(予備校生?)が自慢気に言っていた「面倒な不定積分を簡単に計算できる」というホニャララの方法とは、いったい、いかなる方法なのだろうか。

そんな打出の小槌のような方法があったら、ぜひとも教えてほしいものである(笑)。

 



オマケ


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今日のアニソン、「刀使ノ巫女」から『進化系Colors』 [今日のアニソン]

今日のアニソンは、「刀使ノ巫女」から『進化系Colors』です。


このアニメの第1期の2〜3話くらいまでは見たんだけれど、ヒロインがスーパー(ウー)マンでネムネコの好みじゃなかったから、そのことがわかった時点で見るのを止めた。だから、第2期は1話も見ていない(^^ゞ



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微分方程式よもやま話18 定数係数の非同次方程式の特殊解 [微分方程式の解法]

微分方程式よもやま話18 定数係数の非同次方程式の特殊解

 

非同次線形微分方程式

  

がある。

(1)式の左辺が

  

となることに注目し、

  

とおけば、(1)は次の1階の線形微分方程式に書き換えることができる。

  

両辺にをかけると、

  

となる。

これを元に戻すと、

  

この両辺にをかけると、

  

ここで、C₁=c₂C₂=c₁とおくと、

  

これが(1)の一般解である。

 

実は、この程度の微分方程式ならば、上のように、基本解や特殊解、さらに、ロンスキー行列式、演算子法といった知識がなくても、上のように、初等的な微分・積分の知識だけで解けてしまう。

 

ちなみに、ロンスキー行列式を用いた解法の場合、

  

なので、特殊解は

  

となり、一般解は

  

ここで、C₁−1をあらためてC₁とおくと、

  

となるが・・・。

 

 

問 次の微分方程式を解け。

  

【解】

  

とおくと、微分方程式は次のように書き換えることができる。

  

両辺にをかけると

  

u=y'−yだから、

両辺にをかけると、

  

ここで、C₁=c₂C₂=c₁とおくと、

  

(解答終)

 

ということで、

微分方程式

  

の場合は、特殊解にの形のものを、

そして、

  

の場合は、の形の特殊解を選び、これらを左辺に代入し、左辺と右辺のの係数が一致するようにAの値を定めればよい。

そして、右辺を0とした同次方程式(補助微分方程式)の一般解(余関数)にこれを加えれば、上の2つの非同次方程式の一般解になるのであった。

 

ということで、問題を1つ。

 

問題 次の微分方程式を解け。

  

 

ロンスキー行列式を使おうが、微分演算子法を使おうが、どのような手段を使おうが構わない。

とにかく、この微分方程式の一般解を求めよ!!

 

 


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