ブラゲロ・マムシがブログで危険なことが・・・(7月12日) [ひとこと言わねば]
ブラゲロ・マムシがが自身のブログで
という危険なことを書いているにゃ。
三輪山の祭神である「大物主」は、その名前からして超〜大物の神さまで、決して触れてはいけない神さま。触れると神罰が下るだけじゃなく、色んな意味で、この神さまに触れることは危険なんだケロよ。
三輪山の祭神である「大物主」は、その名前からして超〜大物の神さまで、決して触れてはいけない神さま。触れると神罰が下るだけじゃなく、色んな意味で、この神さまに触れることは危険なんだケロよ。
大物主には色んな伝説があってどれが正しい(本来のもの)かわからないけれど、
神武天皇の皇后は、大物主の娘であるヒメタタライスズヒメで、神武天皇とこのヒメタタライスズヒメの間に生まれたヒト(神?)が第2代の天皇である綏靖天皇(すいぜいてんのう)なので。日本の皇室に関わる話になり、迂闊なことは、本当に、口にできない。
神武天皇の皇后は、大物主の娘であるヒメタタライスズヒメで、神武天皇とこのヒメタタライスズヒメの間に生まれたヒト(神?)が第2代の天皇である綏靖天皇(すいぜいてんのう)なので。日本の皇室に関わる話になり、迂闊なことは、本当に、口にできない。
ヒメタタライスズヒメ
https://is.gd/xgcuh4
https://is.gd/xgcuh4
現在、大物主はオオクニヌシの和婚(にきみたま)とされておりますが――神名が似ているから、後世のヒトが勝手にこの2柱の神を結びつけた可能性が極めて高い。どう考えても、出自の異なる神さま――、ブラゲロ・マムシも触れているように、どうも、この神さまは太陽信仰と深い関係があるらしく、したがって、大物主は、現在の奈良県、大和地方で古くから信仰されていた太陽にかかわる神さまであった可能性がある。
というわけで、皇祖神である天照大御神とバッティングしてしまう・・・。
そこで、問題になるのが、神武天皇と大物主の娘ヒメタタライスズヒメの結婚をどう読み解くか、だにゃ。
政治的に読み解けば、天皇家につながる祖先が大和の有力な豪族の娘と結婚し、その政治基盤を強めたということになるのだろう。しかし、古代日本において、神さまを祀る権利、祭祀権を持っていたのは女性なんだよね〜。だから、神武天皇とヒメタタライスズヒメの結婚という話は、三輪山の神さま、つまり、大物主の祭祀権を神武天皇が結婚という形で奪ったことを意味するんだね〜。これによって、アマテラスと大物主という、異なる系統の2柱の太陽神を1柱に統合することができる・・・。
そこで、問題になるのが、神武天皇と大物主の娘ヒメタタライスズヒメの結婚をどう読み解くか、だにゃ。
政治的に読み解けば、天皇家につながる祖先が大和の有力な豪族の娘と結婚し、その政治基盤を強めたということになるのだろう。しかし、古代日本において、神さまを祀る権利、祭祀権を持っていたのは女性なんだよね〜。だから、神武天皇とヒメタタライスズヒメの結婚という話は、三輪山の神さま、つまり、大物主の祭祀権を神武天皇が結婚という形で奪ったことを意味するんだね〜。これによって、アマテラスと大物主という、異なる系統の2柱の太陽神を1柱に統合することができる・・・。
もう既にかなり危ない話をしてしまったので、これ以上は何も語るまい。
ちなみに、太陽神が女神という事例は北方民族に多いんだよね〜。であるとすれば、天照大御神は、日本に古くから住んでいた北方系のヒトたち信仰されていた(太陽の)神さまだったのかもしれないね〜。
太陽神一覧
https://is.gd/STT89F
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普通、月の神さまは女神様なのに、日本の場合、ツクヨミ(月読)で男の神さまだし、日本の神話は世界の類型からかけ離れていて困ってしまうにゃ。
ツクヨミ
https://is.gd/4pPLz3
https://is.gd/4pPLz3
おそらく、「ツクヨム」は「月を読む」が語源だろうから、天文を司るモノ、ヒト、神なんだろうね。そして、天文、時を司ることができるのは天皇のみ。だから、先の天皇陛下が譲位なされ、これによって元号が「平成」から「令和」に変わった。
だとしたら、ツクヨミ=天皇ってことになる(・・?。
だとしたら、ツクヨミ=天皇ってことになる(・・?。
参考:ドイツ語で太陽を表す単語Sonneは女性名詞、月を表す単語Mondは男性名詞。記紀で語られる神話は北方系?
日本は、明治まで、太陽暦じゃなく、太陰暦の国だったし・・・。
ネコミミをつけることによって、はじめて、この真理?に到達できるのかもしれない。