背理法について質問への回答が一つも来やしない [ひとこと言わねば]
背理法についての質問への回答が一つも来やしない
先日出題した、
問題 命題「x>1ならばx²>1」が真であることを背理法を用いて示せ
という問題に対する回答が一つも来やしない。
お前ら、どういうつもりだにゃ。
【背理法を用いた証明(?)】
x²>1を否定し、矛盾を導けばよい。
x²>1を否定すると、
になる。
そこで、
x²≦1とすると、
になる。(「x²≦1」と「−1≦x≦1」は同値の命題)
「x>1」と「−1≦x≦1」とは矛盾する。
この矛盾は「x²≦1」と仮定したために生じたものである。
よって、
である。
(証明終)
ペナルティー問題
背理法は「P⇒Q」の代わりに
を用いて証明する方法である。
これらの命題は「PならばQである」ことと同値であることを証明せよ。
ペナルティー問題で使用している記号を説明すると、「⇒」は「ならば」で含意、「∧」は「かつ」で連言、そして、「¬」は否定を表す。したがって、¬Qは「Qでない」の意味。
高校(数学)で使っていたでろうお馴染み(?)の記号で書くと、
になりますかね〜。
論理記号の演算が苦手、できないヒトは、面倒でも真偽表を書いて、証明するにゃ。
ちゃんと一致しているだろう。
なお、ここで、Tは真、Fは偽を表している。
今度こそ、ちゃんとやれよな!!
画像元:上の動画
なお、上の証明はタイプ1だにゃ。
そして、ネムネコも初号機同様に暴走するにゃ。
コメント 0