ちょっと、気になったので、「漫画村」について調べてみた [ひとこと言わねば]
ネムネコは、これまで一度も利用したことがなく、「漫画村」がどのようなものか分からなかったので、ちょっとネットで調べてみた。そうしたら、こんな記事を見つけた。
本件のような大規模な海賊版サイトを支えるためには、コンテンツを配信するCDN(コンテンツ・デリバリー・ネットワーク)を維持するコストが必要になりますし、広告を適切に配信するためには技術的なバックグラウンドが必要になります。これが、上記「裏広告」のようなアドフラウド問題に直結することになります。
(中略)
「漫画村」など関連サイトの取引を割れた口座から追いかけていくと、積極的に広告仲介をしている企業が22社判明します。中でも、電子コミックを運営するNTTソルマーレ社や大手アダルト会社DMM.comなど大手企業の広告配信を担当していたBOOST社、グローバルネット社、アドスタイル社などは、著作権法上問題のある「漫画村」など関連サイトへの営業を実施していたという点で、ある種の幇助になってしまっていたのではないかとみられます(各社とも、筆者の取材に対して回答なし)。
(中略)
しかしながら、同様に広告技術を提供をしていたとみられるアキナジスタ社や、「漫画村」と組んでメディアレップとして営業をしていたグローバルネット社の子会社エムエムラボ社などはいずれも取材を拒否しています。配信技術の内容や取引情報からこれらの会社が関与していたことはほぼ確実とみられ、違法の疑いのあるサイトと知りつつ広告主に対して直接バナーを提供する直接取引を営業していた可能性が否定できません。
https://goo.gl/DVm4Kv
この記事を読むと、どうやら、「漫画村」はアドフラウド(Ad Fraud 広告詐欺)で稼いでいたようだね。
かねがね、「コンピュータシステムなどに関係する会社が漫画村やAniTubeなどに技術支援をしているはずだ。そうでなければ、こんなシステムを維持できるわけがない」と思っていたけれど、やっぱりそうだったのか(笑)。
しかも、上場されている広告仲介企業までこの不正に深く関係している。
この病巣、闇は深いね〜。
しかも、上場されている広告仲介企業までこの不正に深く関係している。
この病巣、闇は深いね〜。
2018-04-20 20:52
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