今日のアニソン、「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」から『Binary Star』 [今日のアニソン]
今日のアニソンは、アニメ「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」から『Binary Star』です。
登場人物のイケメン度が上がり、ネムネコ好みの顔になったのだけれど、やはり、見てイラッとしたにゃ。銀河帝国の金髪のお兄ちゃんの態度、物言いに、強い反発、反感を抱いたにゃ。
その理由について考えてみたのだが、おそらく、近親憎悪だにゃ。「人を人と思わない」傲岸不遜な態度がネムネコに似ているんだにゃ。
脱線はコレくらいにして、同アニメのED曲(カヴァー)も紹介するにゃ。
ddt^3です。
「銀河英雄伝説 Die Neue These 邂逅」は新作ですか?。確実に観ていません。こんなに今っぽく綺麗な絵は見た事ない。
>「人を人と思わない」傲岸不遜な態度・・・
ラインハルト君はちょっと適応障害気味ですからね(^^;)。
まず極度のシスコンで、姉とキルヒアイスという家族しか信じられない。ロイエンタール,ミッターマイヤー以下の部下にも、優秀な軍人としての人材価値以上のものは見いだせない。基本的に家族以外は全部敵。
ゆえに日常生活から戦場にいたるまで、全て連戦連勝しなければ自分は負けだと思ってる。ゆえに生活の基本は軍事・戦略のみに特化。そしてそれを出来る才覚があったし、いわば適応障害を仮面で隠して人と付き合うくらいは朝飯前のキャパもある。だから「どうでもいい」と思った奴らには、人を人とも思わぬ態度も取れる。だって敵で役立たずなんだから。
当然の事ながらプライドは宇宙一高い。だってほとんど失敗しないんだもの(^^)。だから極めて希少な失敗の記憶には、とことん弱い。正当な理由がなければ責任転嫁する事もないので。
いや、本当にいたら難儀な人だ。たぶんお世話できるのは、キルヒアイスか、次のヒルダ嬢。
失敗の中でも最大のものはキルヒアイスを死なせた事。その原因が再来した時、半分やけ酒気味にマリーンドルフ家のヒルダ嬢(すでに文民参謀だった)を押し倒したのだが、しちゃった後は初めて童貞を失ったかのような慌てぶりと初々しさで、マリーンドルフ家の当主に詫びを入れ、そっこうで結婚した。・・・本当に童貞だったのかな?。それを言ったらヒルダさんの方も処女っぽかったけど(^^)。
という訳でネコ先生。あなたはこういう人なんですか?。
そうだと言われたらどうしよう?。
・・・けっこうワクワクするなぁ~(^^)。
by ddtddtddt (2018-04-09 19:08)
コメント、ありがとうございます。
☆という訳でネコ先生。あなたはこういう人なんですか?。
◇10代の頃は、ラインハルト(の性格)に似ていたかもしれない(^^ゞ
唯我独尊の負けず嫌い。ことある事に、議論はふっかけ、屁理屈を並び立る。
ですから、結構、面倒くさい人間だったと思います。
若気の至りという奴です。
ラインハルトを見ると、昔の自分を思い出すので、ラインハルトが嫌いなのかもしれないですね。
ラインハルト君との違いは、私にはいい友だちがたくさんいたところでしょうか。
私は、友だち、後輩には恵まれていました。
今はすっかり円い性格になって、気遣いのネムネコです。
by nemurineko (2018-04-09 20:22)
ddt^3です。
そうですかぁ~。大人になったんですね(^^)。
>10代の頃は、ラインハルト(の性格)に似ていたかもしれない(^^ゞ
>今はすっかり円い性格になって、気遣いのネムネコ・・・
で以下は、自分はあんまり変わりませんでした、という話です(^^;)。
ヤン君は、ラインハルトよりも遥かに自分が変人(適応障害気味)である事の自覚があります。しかし極度な面倒臭がりなので、
それを直そうともしないし、社会の方がおかしいとか考えて周囲と闘おうともしない。
逆に社会人として最低限の事やっとけば、後は概ね勝手にやってられるのも知ってるので、結果として極度のマイペースになる。しかし時々マイペースが過ぎて、危うくなる事も。例えば、第13艦隊の結団式に寝坊して遅刻するとか、艦隊司令なのに。
それにそこでの、提督というか軍人としてほとんど失格な演説、「みんな、死なずに生きて帰ろう」は確実にトリューニヒトを
敵にした(^^)。
ラインハルトなら「友が困った時に全身全霊で助けねば、何が友か!」。
ヤンなら「まぁ~手がすいてたら助けて欲しいな、出来る範囲で。困った時はお互い様と言うじゃないか」。
このコントラストは、銀英伝全体を通して上手く機能したと思いますが、もともと人物造詣がステレオタイプだったので、あんまり観た人の感情に訴えるものではなかったのかな?。
ただEDを唄ってた小椋佳ははまったみたい(^^;)。本編第1部の「光の橋を越えて」は、たぶんラインハルト賛歌。本編第3部の「歓送の歌」は、死んだヤンへの鎮魂歌のように聞こえる。
ここに出入りするようになって、ちょろちょろっと経歴を漏らしましたが、自分はやっぱりヤンの方に親近感があります。自分も超マイペースなので(^^;)。
今の会社に中途採用された時にも「俺を管理職にしやがったら、辞めてやるからな!」ですから。だって管理職なんて自分ができる訳がない。しかし極めて面倒臭いので、それを直す気もない。
・・・変わってないなぁ~と思う、今日この頃(^^;)。
by ddtddtddt (2018-04-10 18:45)