今日11月26日の記事で使用したスプレッドシートを公開 [ひとこと言わねば]
「対流項を含む偏微分方程式の数値解法」で使用したスプレッドシートを公開するにゃ。
CTFSのエクセル版は
odsファイルは
だにゃ。
計算結果だけを知りたいヒトは、
CTFSを用いた計算では、計算領域の右端x=10(L列のセル)の値を0として計算してある。
このことの是非については、15時公開予定の「ネムネコの脳内仮想会議」という記事に書くにゃ。
計算結果を見るとわかると思うけれど、計算法上、このセルに0以外の値が入るのは、10ステップ計算をしたあと――上流から1ステップ計算すると、その値は隣接する右のセルに伝わるため――。しかもその値は、少なくとも20ステップくらいまでは無視できるくらいの小さな値。だから、少なくとも20ステップくらいまでは、この計算は全体的に信用できると思うにゃ。記事中に示してあるのは、x=1〜4に相当するC〜F列で、オーダー的に考えて、50ステップくらいまでは、まぁ信用できると思う。
風上(上流)差分を用いたものはコチラ↓
エクセル版
OpenDocument版
計算結果だけを知りたいヒトは、ここを見るといいと思うにゃ↓
「おい、⑨ネコ。お前のことだから、このスプレッドシート以外にFortranプログラムも作って計算したはずだ。でなければ、あの記事の最後に出ている2つのグラフは書けなかったに違いないのだから。それも公開しろ!!」
「さて、何のことやら(^^ゞ」
2017-11-26 14:08
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