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ddt³さん、ウィルスに感染する(^^) [ひとこと言わねば]

ddt³さんがAnitubeXか何かのサイトにアクセスし、PCにウィルスを仕込まれたみたいだにゃ(^^)。

 そこは前から危ない事は知ってて、なんかを操作する度に「違法なお誘い」が次々と現れます。自分はそれらが出た瞬間にぶち切って行くのですが(どこに出現するか:その×ボタンの位置をもう把握してるので)、その時は×ボタンの位置がずれたのです。まぁ~色々あったんでしょうね。

 という訳で、「違法なお誘い」がこう言いました。

「あなたのPCは某ウィルスに感染しました!。我々は、あなたのPCをロックしました」

 確かに操作不能になった。

「これを解除するためには、某〇〇に電話してウィルス消去方法をきくか、メールで連絡してください!」

 ・・・でも怪し過ぎる(^^;)。

 自分はタスクマネージャーを起動し、このブロック(ロック)プログラムを停止しようとしました。しかしこいつはタスクマネージャーに現れないのです。上手く作ったねぇ~!。感心した。

 では再起動しよう。・・・再起動後の第一声・・・。

「あなたのPCは某ウィルスに感染しました!。我々は、あなたのPCをロックしました」
「これを解除するためには、某〇〇に電話してウィルス消去方法をきくか、メールで連絡してください!」

 ・・・そうかおぼえてるんだ。では・・・。

 無警告でコンセントを抜きました。
 それで復旧したんですが、そのうちこれも駄目になるかなぁ~?(^^;)。

笑っちゃ〜いけないんだけれど、思わず、笑ってしまった。

この手のサイトは、いろんな広告が出るからね〜(この広告収入でサイトを運営している)。しかも、動画の再生ボタンを押すと、動画の再生とともに、新しいウィンドウが出現し、アダルトサイトやオンラインゲーム、出会い系のサイトに飛んだりもするし・・・。

たとえば、AniTubeXのとあるアニメの動画を再生しようと、


の再生ボタンをクリックすると、


と有料アダルトサイトに飛んだり、


と、見るからにウィルスですよと言わんばかりの怪しげなソフト――実は無害で善良なソフトかもしれない。だが、これをクリックし、それを確かめる勇気と度胸、そして、無謀さを、ネムネコは持ち合わせていない――をPCにダウンロードさせようとしたりする。ただ、そんなものを入れなくても、動画はちゃんと再生可能。これは、あくまで、ネムネコのPCの話。PCの環境によっては、ウィルスですよと言わんばかりのこの怪しげなソフトをダウンロードしないと、再生できないかもしれない(^^ゞ


飛んだから危ないというものではないけれど、時には、運悪く、今回のddt³さんのようにウィルスを仕込まれることがある。

また、とあるサイトの動画再生のボタンを押すと、下の画像のように、突然、「×広告を消して再生する」の下にある広告が飛び出してくることもある。


なお、上の画像で広告内容が表示されないのは、後述のAdblock Plusという拡張機能のため。場合によっては、×印だけが現れることもある。
再生ボタンをクリックすると、他のサイトに飛び、そこで再生ボタンを押すと、また違うサイトへ・・・、そして、さんざん盥回しされた挙句、元のサイトに戻るってことさえある。
――お仲間同士でページビュー稼ぎをしようとしている(・・?。ページビューが多いと、なんたって、アフィリエイト広告でお金を稼げるからね〜。色々と悪知恵を働かすものだ。――
このように、何が起きるかは、動画再生のボタンをクリックするまでわからない(^^ゞ

そこで、ddt³さんが誤って押してしまった、目障りな広告を表示させないアドブロック(広告ブロック)なるブラウザーの拡張機能をを使うという方法がある。
――上の画像のように、すべてを完全にブロックできるわけではない。だが、それでも多くの広告をブロックし、ブラウザーに表示しないようにしてくれる。――

アドブロック
https://goo.gl/m9hTZV

これだけで、ウェブページに埋め込まれている、結構、危険な、悪質な広告、たとえば、ウィルス付きの広告(?)をブロックすることができたりするにゃ。その最も代表的な拡張機能が、Adblock Plus、略証、ABP。


無料のアダルトサイトや海外の無料アニメのサイトを見るためってわけじゃないけれど、ネムネコはこのAdblock Plus、ABPという拡張機能をブラウザーに入れているにゃ。


この拡張機能が入っていると、多くの悪質な広告を、善良かつ有用な広告ともどもブロックしてくれる――デフォルト設定だと控え目な広告は表示される――ので、結構、便利な拡張機能だよ。お前らも入れてみたらどうだにゃ。ちなみに、ABPのところに2という数字が出ているだろう。これはブロックした広告やお知らせ(おそらく、Googleの何かのお知らせ、または、広告)の数だケロ。
――この拡張機能を利用する場合は、自己責任でお願いします。この拡張機能(アドオン)をつけたら、ブラウザーが正常に機能しないといった苦情は受け付けない!! 使用するフィルター(ウィルス対策ソフトの定義ファイルのようなもの)によってはページを正常に表示できなくなることがある。日本向けのフィルターを使うと、So-netのすごろくゲームができなくなる、AniTubeXの動画を再生できない、PornHubのトップページが変なふうに表示されるといった弊害が出る(>_<) 昨夜確認したところ、Xvideosは大丈夫のようだが・・・。――

Chromeならば、Chromeのウェブストアに、このアドオン(拡張機能)があるケロ。


何でも、5億人のヒトがこれを使っているらしい・・・。

ただ、敵もさるもので、アドブロックを入れていると、無料のアダルトサイトや海外のアニメサイトの動画を再生できなかったりする。この手のサイトは、広告で飯を食っているのだから、当然の自衛策といえるね。

そう言えば、今、話題のAniTubeXには、ウィルスが仕込まれているという噂がある。

Anitubeの代わりに登場した「AnitubeX」を利用したらウイルスに感染するのか!?について徹底解説
https://goo.gl/5ARg1j

Anitubeの代わりに登場した「AnitubeX」は本当にフィッシング詐欺にあうのか!?
https://goo.gl/qMV5ZF

この記事の内容の真偽はわからないけれど、AnitubeXなどのサイトを利用するときには、常にリスクが伴うにゃ。このことを忘れてはいけないケロよ。

ddt³さんは、コンセントを抜き、PCの電源を落とすことによって、幸い、今回の危機を脱出したようだにゃ。こういう荒っぽい解決法もあるのだと、驚くネムネコであった。勉強になったケロよ。

しかし、究極のウィルス対策は、諸悪の根源・マイクロソフトのOSを使わないことだと思うにゃ。
世界に出回っているPC向けウィルスのほとんど全てはマイクロソフトのOS用のもの。ネムネコのようにペンギンOSを使っていれば、たとえ、このウィルスに感染したとしても、まず、発症することはない(ウィンドウズ用のプログラムはペンギンOSでは動かない!!)。しかも、ペンギンOSの利用者は少なくウィルスを作ってもたいした金にならないので、クラッカーはペンギンOS用のウィルスを作ったりしない。ということで、ペンギンOSはウィルスに非常に強い、無類の強さを誇るといってもいいにゃ。
――たとえ、ペンギンOSに致命的な脆弱性やセキュリティーホールがあったとしても、ペンギンOSにはそもそもウィルスという脅威がほとんど無いから、セキュリティー上、極めて安全というわけ。しかも、ネムネコの場合、守るべき(情報)資産も殆ど無いにゃ。リスク=脅威(ウィルス)+脆弱性(システムのセキュリティー・ホールなど)+(情報)資産という公式が成立する(右辺の一つの要素でも欠けるとリスクは発生しない)ので、守るべき資産がないネムネコにリスクなんてものは存在しない(笑)。失うものがないもないにゃ。――
だからというわけではないが、ペンギンOS用のウィルス対策ソフトは殆ど無い。ネムネコは、一応、ClamTkというウィルス対策ソフトを入れているけれど、これはWindowsのそれのように常時監視のアンティウィルスソフトではない。そういうソフトもあるらしいけれど、手動でインストールし、コンソール画面から様々な設定をしなければならないなど、結構、面倒くさいん。それに、そんなものを入れるとPCの動作も遅くなるしね〜。よしんば、ネムネコのPCがWindows用のウィルスに感染したとしても、他人(ひと)、他のWindows利用者にそれを感染(うつ)すことはあっても、まず、ネムネコのPCで発症することはないから、そんなものを入れるつもりはないケロ(笑)。
そもそも、ペンギンOSは、ウィンドウズのように、悪意をもった他者がペンギンOS利用者に無断でこっそりとウィルス等などのファイルを勝手にPCに仕込んだりできないにゃ。

Ubuntuでセキュリティソフトは必要か?!そもそもソフトはあるの?
https://lifeisbeatfull.com/1048.html

上の記事によると、「UbuntuなどのペンギンOSはWindows用のウィルスに感染しない」と書いてありますけれど、これは間違い。変なところをクリックすると、そのウィルスをダウンロードしたりして、感染はします。ただ、Windows用のウィルスはペンギンOSで動かないので、ウィルスの症状が出ない、発症することがない。たとえば、ddt³さんが今回被害にあったウィルスにネムネコのPCが感染したからといって、金をいついつまでに払えといった表示が現れることはない。しかし、ウィルスを持っているから、可能性は低いながら、他人(ひと)のコンピュータにウィルスを感染(うつ)したりすることは起こりうる。


上の動画にあるように、マイクロソフトのOSを搭載している殺人ロボットがウィルスで突然停止するというようなことは、ペンギンOSでは起きないにゃ。この動画でペンギンOSの強さを理解してもらえたと思うケロ。


ペンギンOSの、「けものフレンズ」。


ネムネコのペンギンは、最前列の向かって左の、お腹がオレンジのペンギン。

最後に、ウィルスに感染したときの基本的な対処法について書いてあるサイトを紹介するにゃ。


ワンクリウェア感染防止に無料ウイルス対策2つ mshta.exeと.hta拡張子ファイル
https://goo.gl/c7vjYX


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