台形公式による定積分の近似計算を作成したので、紹介するケロ。
GoogleのBloggerにある「ネムネコの部屋」に、これがあるケロ。

http://nemneko.blogspot.jp/2016/06/function-fx-return-evaldocument.html

このプログラム自体は、6月3日に作ってあったのだけれど、何故かわからないが、うまく動かなかったので、そのまま放置していたんだケロ。
JavaScriptで書いたプログラム――プログラムと呼べるほど、大層なものではない――。
デフォルトでは、
f(x)=x²
を、0から1まで定積分を10分割で近似計算するようになっているけれど、これは動的処理が可能で、被積分関数、積分区間、分割数を変えて計算することができる。

だた、これを本格的に使うためには、JavaScriptやその大本のJavaを知っておく必要がある。
べき乗計算をするためにはJavaの呪文を唱えなければならないので、
例えば、
f(x)=x³+3x
を計算させる場合、面倒でも、
x*x*x+3*x
と書いて、計算ボタンをクリックすると、計算結果が出る。

(これはイメージです。ここで、計算ボタンを押しても計算はしてくれない)

f(x)=sinx
で計算したい場合、面倒でも、
Math.sin(x)
と入力しないといけない。


(イメージです)

そうすると、ちゃんと計算してくれる。
対数だと、
Math.log(x)
と書かないといけない。

ネムネコは、このような隠し芸も持っているんだにゃ。

そして、この動画を久しぶりに埋め込む。