変な答えが出たケロ!! [ひとこと言わねば]
明後日の記事のために、数値解析のプログラムを作って、計算してみたケロ。
そうしたら、不連続面の後でマイナスの値が出たケロ(>_<)
何故だ!
何故だ!!
何故だ!!!
何故だ!!
何故だ!!!
プログラムにはすこし胡散臭いところがあるのだけれど――胡散臭いところを入れないと、計算できない!!――、物理的ありえない答えをプログラムが出して、当惑しているにゃ。
――内緒だけれど、おそらく、あれが原因なんだろう。その理由に心当たりはあるけれど・・・――
そもそも、調子に乗って、数値流体力学の素人がこうしたことをやろうと考えたのが間違いに違いないだにゃ。だから、これをねこ騙し数学の記事にするためには、どうしても、数値流体力学の専門的な本が必要だにゃ。
というわけで、
というわけで、
さらに、おねだりソングを!!
訪問者がひとり20〜30円、英語の専門書だと40円位、お賽銭をネムネコ神社に喜捨してくれれば、専門書をかえるにゃ。
ねこ巫女のように300円なんてふっかけないにゃ(笑い)。
嘘うさ。死んでも、お前らからビタ一銭たりとも受け取らないにゃ。少しばかりのお金で恩を着せられたら、たまらないにゃ。ネムネコは生きていけないにゃ。
一応、
よりもマシな答えが出ていると言えなくもないのだけれど、たとえば、t=10、x=2の値は、最初のもののほうが正しい値である1に近い。t=10のとき、負になる約x=4まではよりいい解なのだけれど、さすがにマイナスになるのはマズいにゃ。
困ったケロね〜、ホント。
困ったケロね〜、ホント。
2017-11-25 22:42
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コメント(2)
ネコさん、何をしてるんですか?。
上流差分と読めなくもない文字も見えてるし(^^;)、・・・ついに開境界(透過境界)問題に手を付けられましたか?(^^)。
by ddtddtddt (2017-11-26 00:58)
こんばんは。
はい、上流差分(風上差分)です。
私が何をやったのかは、明日といいますか、今日の「ねこ騙し数学」の記事を読めばわかりますよ。
∂u/∂t+c∂u/∂x=0
という偏微分方程式を差分法を用いて解こうって話です。
上の式の第2項、対流項をどう扱ったらいいかという話です。
精度のよい中心差分を使うとどうなるかという話で、そして、私がどツボったのもこれと同じで、より高精度の上流差分を使うと、どうも変な答えが出てきそうだという話です。
by nemurineko (2017-11-26 01:20)